2016.2
 

 


File number 007

チェリャビンスク州の隕石落下
(地球は宇宙人に守られていた!)

2013年、2月15日エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時20分26秒ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近に隕石が落下した。
テレビのニュースや動画サイトにアップされた動画を見た人は多いだろう。

 https://www.youtube.com/watch?v=dpmXyJrs7iU

隕石は秒速15km以上の速度で、強い閃光を放ち、煙の尾を曵きながら落下する火球がチェリャビンスク州などで観測された。その後、9時20分26秒に、上空15kmから50kmで爆発し、複数の破片に分裂して落下した。
分解直前の隕石の大きさは、直径は17m、質量は70万トンとされている。
ガラス1m×1mに5トンという衝撃波が発生し、1500人にのぼる負傷者がでた・・・・・

もしこの隕石が爆発しないで地表に達していた場合の動エネルギーは約1.1兆J (1.1TJ) で、直径100mのクレーターが形成され、周辺も衝撃波で吹き飛ばされていたことになる。

隕石落下と共に話題になった動画がある。
それは、隕石の空中爆破はUFOによるもの・・・・というのだ!
ロシア本国でも映像とともにテレビニュースで検証された。

 https://www.youtube.com/watch?v=s8YPunllCUQ

 https://www.youtube.com/watch?v=U9dRl4LS04o

隕石が落下する瞬間をとらえた映像に、未確認飛行物体が隕石を貫通した後に急速に離れていった様子が映し出されているというのだ。

動画をみてみると、落下する隕石を後方から飛来したなにかの物体が光点が貫いて、その直後に爆発が起こったように見える。

このチェリャビンスクで思い出したのが、1908年のツングースカの大爆発だ。
このツングースカの隕石も、地球に衝突する寸前に約6〜8キロ上空で大爆発をしたといわれている。

チェリャビンスクの隕石は郷土博物館に隕石は展示してある。