2016.4
 

 


File number 009

STAP細胞騒動の謎

一時は「リケジョの星」としてマスメディアから持ち上げられた小保方晴子。
論文発表からいろいろな疑問や資料の一部不正が指摘され、検証実験を続けていた理化学研究所は 「STAP現象の確認に至らなかった」と報告。

論文通りにやっても作れないという問題が起きたら手のひらを返すように「小保方晴子叩き」がはじまった」!
マスコミによる公共の電波や印刷物などを使っての二度と立ち上がれないくらい徹底的ないじめだ。

論文捏造疑惑と博士号取り消しを経て、すっかり社会から干されてしまった。

2014年のSTAP細胞の会見から2年後、2016年1月28日、理化学研究所の元研究員・小保方晴子の手記『あの日』(講談社)が出版された。

マスコミの評価は、STAP細胞の実験データや過程をまとめた資料が一切なく自己弁護・・・・
などと批判が多かった。

しかし、実験データや過程を載せたところで一般人が見ても理解できるものではないのだ。
金儲け目当ての出版社が「本を出しませんか?」と声をかけたのだろう・・・・・・
STAP細胞の作成手順や検証実験が知りたいのであれば、小保方晴子のホームページをみればいい。

「他の研究者がSTAP細胞を実現してくれることを希望し、作製手順を公開する」と 世界に向けて英語で書かれている。

STAP HOME PAGE
https://stap-hope-page.com/

Greetings
First of all, I would like to express my deep remorse and heartfelt apology over the STAP papers which were published in Nature in 2014. I feel a strong sense of responsibility for the STAP papers, and, as a scientist, I am ashamed of my careless mistakes.

My goal in starting this webpage is to provide the information to the scientific community that may allow for solid proof of the production of STAP cells to be achieved. Therefore, I am openly providing my protocols for creating STAP cells, in the hopes that another scientist will be able to bring them to reality.

I am still under medical treatment for mental and physical depression from this incident. For this reason, I will be gradually updating the information here about STAP.

It is my sincere wish that STAP cell progress research will someday rightfully return to the forefront of scientific publications, so that we all may benefit.

March 25, 2016
Haruko Obokata

●STAP細胞(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)の謎

何者かの圧力により、小保方晴子はすべてのマスコミから一斉にバッシングされ、STAP細胞はなかったものとして報道された。

その後、アメリカのハーバード大学がSTAP細胞の作成方法に関する特許出願を世界各国で行ったり、ドイツの名門大学・ハイデルベルク大学がSTAP現象の再現実験でがSTAP細胞はがん細胞ではできた可能性があることを、論文で発表。

ハイデルベルク大学の研究グループによるSTAP関連の論文

論文の概要
(1)序論:STAP論文は撤回されたが、低pHの刺激による万能性獲得の可能性は、がん、または、がん幹細胞の分野においては魅力的な課題である。

(2)実験:そこで、理化学研究所と米ハーバード大学から発表されたプロトコルを改変して、セルライン化されたT細胞に刺激を与える実験を行った。

(3)結果:当グループが見つけたpH3.3の条件では、酸処理後、多能性マーカーの一種であるAP染色陽性細胞の割合が増加した。AP陽性の多能性細胞は酸処理ストレス下を生き延びて優位に増加。

(4)考察:小保方晴子氏が英科学誌「ネイチャー」で発表したプロトコルでは成功しなかった。それは、使用している緩衝液の緩衝能が適していないことが理由として考えられたので、それも変更した。

小保方氏が発見したSTAP現象を、がん細胞の一種であるJurkatT細胞を用いて再現実験を試みた。
同細胞に対しては、小保方氏がネイチャーで発表した細胞に酸性ストレスをかける方法ではうまくいかなかったため、独自に修正した酸性ストレスをかける方法を試してみたところ、細胞が多能性(体のどんな細胞になれる能力)を示す反応を確認した。
それと同時に細胞が死んでしまう現象も確認されたので、何が細胞の運命を分けているのかを探っていきたい。

論文で多能性を確認したAP染色陽性細胞は、小保方氏らのSTAP論文でも発現が確認されている多能性マーカーのひとつである。
細胞が酸性ストレスによって多能性を示すという反応は、まさに小保方氏が発見したSTAP現象そのものだ。

この研究者らの実験では、小保方氏が確認した多能性を示すOCT4の発現を変えることができなかったようだが、異なる結果として、De Los Angelesほかが、STAPプロトコルのような、強いストレスでOCT4の発現が増加した例を紹介している。

 

STAP細胞が本物だと困るのは誰か?得をすのは誰・・・・・・・ 何にでも生まれ変わることが出来る万能細胞。
STAP細胞が実用化されれば膨大な利権を手に入れ、既存の医療治療は大きなダメージを受けることになる。

「階段の手すりにひも状のものをかけて首を吊っていた」と報道されたSTAP細胞論文の共同執筆者・笹井芳樹教授の死は自殺だったのだろうか??
報道された場所も不自然だ。
最初は「先端医療センター内」とされていたが、 その後「先端医療センターで倒れているのが発見され、医療センター中央市民病院で亡くなった」と訂正。

笹井芳樹教授の死因は不明のまま、死因鑑定すら行われなかった。

死因鑑定を行わなくてもいいケースがある、それは病院内で亡くなった場合!
「医療センター中央市民病院で亡くなった」と最終報道された場所。

笹井教授が小保方氏に宛てた遺書も本人が書いたものだろうか?
小保方晴子が在籍していたハーバード大学のスポンサーは、ロックフェラー財団だといわれる。
巨額の利権をめぐって裏で大きな力が動いているのではないだろうか?。