2018.12
 

 


File number 036


写真に残る江戸時代

 

江戸時代(1603-1868年)と言うとずいぶん昔みたいだけど、たった150年くらい前のこと!
そこには時代劇みたな世界があったのだ・・・150年の間にずいぶん世の中が変わった。

銀板写真が発明されたのは1839年、1848年に島津斉彬が銀板写真機材を入手したと伝えられる。
光を感光剤に焼き付ける事にはじまり、2000年頃にはデータとして記録するデジタルカメラの時代に入った。
今では誰もがカメラ(携帯とかスマホカメラ)を持ち歩いている・・・・・
これには少しばかり問題もある、例えば道で誰かが倒れたとする、助けるどころかスマホ片手にパシャパシャと写 メを撮ってWebサイトに投稿してる輩の多いこと、便利になったが無くしたものが多い。

江戸時代から明治にかわる激動の時代、少し前までは面影が残っていた大正時代・・・写 真機はそれぞれ歴史の一こまを残してきた。

中央が 高杉晋作、右は伊藤俊輔(伊藤博文)/明治4年

 

幕末の1862年9月14日におきた 生麦事件の現場(現・神奈川県横浜市鶴見区生麦)

 

厚木の宿

 

横浜の遊郭

 

六甲山有馬街道の峠の茶屋

 

商家の娘たち(10代) 1847年

 

駕籠

 

江戸時代の商家

 

隅田川沿いの寿司屋(向島)

 

日本橋

 

徳川家最後の将軍、徳川慶喜

 

神奈川の東海道沿

 

小田原城近くの宿場町

 

品川宿の北の端より

 

坂本龍馬