2020年7月2日2時32分ごろ、東京上空を西から東へ流れる火球が目撃された。
数分後にドーンという轟音が聞こえ千葉県習志野市に落下。
国立科学博物館は7月13日、火球をともなって落下した隕石として発表。
千葉県習志野市内のマンションの住民と管理人が玄関前の廊下と中庭に落ちている隕石の破片のようなものを見つけた。
当時、マンションの2階で大きな音がしたほか、廊下の手すりには隕石が当たったような跡があった。
さらに千葉県船橋市で2つめの隕石が発見された。
この隕石は志野市の隕石発見地から約1キロ離れた地点で、アパートの屋根瓦が割れているのが発見され、修理の際に割れた瓦と一緒に駐車場近くの地面に破片が落ちていた。
発見され隕石は一部に過ぎないとみられ、予想より広範囲に様々な質量の隕石が落下している可能性があると考えられている。
・・・隕石は砕けて落下したって事???1キロ離れた2か所から見つかったということは・・・という事だよね!
ドーンという轟音は爆発音?
隕石の動画を見てみると・・・
火球の進行方向手前に突然何かが・・・
光る何かが火球を通過したあと火球は大きく光っているように思える・・・
共同通信の動画で光っているのがよくわかる!
火球を突き抜けたようにみえるこの光るものは・・?
レンズフレアか?それともUFOだったのか?!
前にも似たような動画があった。
そう、チェリャビンスク州の隕石だ。
2013年、2月15日エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時20分26秒ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近に隕石だ。
この時は、後方から何かが隕石を突き抜けた!
詳細は「とんでもファイル」のファイルナンバー007「チェリャビンスク州の隕石落下」を。
さらに、1908年地球に衝突する寸前に約6〜8キロ上空で大爆発をしたといわれている「謎のツングースカの大爆発」で知られるツングースカの隕石。
このツングースカの隕石を迎撃したのが、宇宙人が建造した地球防衛システム「大釜」と言われている。
ロシアで伝説とされてきた「宇宙人の大釜」とは・・・
1853年、ロシアの科学者リヒャルト・マーク博士がシベリア北東部ヴィリュイ川上流、ヤクート族が恐れる禁断の地「死の谷」の地中に眠っていると、その存在をあかした「宇宙人の大釜」。
科学者やUFO研究家達は何度も調査したが、有力な手掛かりは発見されなかった。
2013年、地質学者3人、宇宙物理学者1人、エンジニア1人、調査アシスタント3人を率いるミハエル・ヴィソク博士の調査チームは「大釜」の場所を突き止めていたという。
調査から帰ったヴィソク博士は、2013年地元ロシアの新聞記者で当時の様子を伝えている。
「私たちは、人々に長年噂されている大釜を調査するために、『死の谷』に向かいました。
そして、深さ60〜90cmほどの沼の底に埋まっている金属製の大釜を本当に発見したのです」触ってみると、表面が滑らかな金属で、その縁はカミソリのように鋭く尖っていたという。
チームが沼を詳細に探索したところ、なんと合計5つも大釜を発見。
参考資料/シベリアの「死の谷」の謎
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これまでのツングースカの隕石をはじめとする、チェリャビンスク隕石などの火球迎撃は「宇宙人の大釜」によるもだったのだろうか?