サラマンカ大聖堂の宇宙飛行士の謎 12〜18世紀の間に建築されたスペインのサラマンカ大聖堂は、新大聖堂と旧大聖堂があり、旧大聖堂は1149年から150年の歳月をかけて14世紀に完成した。 ブーツとヘルメット、背中に酸素ボンベを背負い、 そのチューブは宇宙服の前方に取り付けられた NASAの宇宙服を着た宇宙飛行士と思われる彫刻がそれだ。
ブーツの底は月面に残された足跡そっくり。 宇宙服が作られたのは1900年代、アポロの月面着陸は1969年7月20日20:18:04のこと。 まさにオーパーツなのである ・・・と 言いたいが、これは1992年の新大聖堂の修繕作業で、彫刻家が許可を得て「宇宙飛行士」を付け加えたものなのだ。 ●同じような話がインドにもあった! パンチャヴァルナスワミー寺院は、約2000年も前に建立され、 「デバラム」という7世紀の古文書に寺院の記録が残されている。 寺院の壁に彫られている自転車は、サドルにまたがった男性がしっかりとハンドルを握ってペダルに足をかけ、現代の自転車に乗っているように見える。 しかし、この寺院は1920年代に一度改装が行われている。
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